2021年09月21日
チェッカーズ38thデビュー記念日
敬愛する「チェッカーズ」
9/21はデビュー記念日.
なんと38回目です.
クロベエは残念ながら星になりましたが,
いろいろありながらもメンバーみなさま
今もさまざまな活動で元気にされているのは
とっても嬉しいこと.

ココでも以前話題にしましたが,
チェッカーズについては今年
ちょっと大きな話題がありました.
藤井郁弥さんが解散以来封印していた
芹澤廣明さんと売野雅勇さんによって作られた
初期の有名曲の数々を歌唱することを
解禁したことです.
なぜ封印していたのかというと,
細かい事情は本人たちのみぞ知るですが,
オリジナル作品に移行していくにあたり
芹澤さんと郁弥さんを含む一部のメンバーの間に
確執があったということ.
これは,
芹澤さん自身が明かしていることでもあり
封印のもっとも大きな理由であったのは
間違いないでしょう.
今回の解禁に先立って,
チェの楽器陣によるバンド「アブラーズ」の
2018年のライブ「Roots of Groove」に
藤井郁弥さんがゲスト参加しました.
いわゆる「チェの演奏で郁弥さんが歌う」
「ほぼチェ」の復活です.
このほぼチェについては過去
アブラーズの再結成最初のライブ
「アブラーズの心」でのフミヤさんのリモート出演
そしてスタジオコーストの「あぶらまつり」
とわずかながらその機会はありましたが,
もちろんというか,
初期の芹澤作品の演奏はありませんでした.
ところが,この2018年のライブではなんと
アコースティックで涙のリクエストを歌いました.
これが綿密に計画されたことなのか,
それともふとしたきっかけで
いきなり実現したことなのか.
それはわかりません.
でも,おそらくは享氏の中に
「郁弥は初期の曲に正面から向き合って
歌い継いでいかないといけない」
という思いが募っていたのではないかと思います.
このライブをちゃんとしたカタチで残すために
ギターの武内享さんは作曲者の芹澤廣明さんと
久々の会談を持ち,そして快諾を得て
永年の確執からの邂逅に至ります.
これこそが,リーダーの仕事!
図らずもその後コロナ禍を迎えて,
そして多くの人たちのこころが塞ぐなかで
郁弥さんも改めて芹澤さんと雪解けを迎えて
晴れて芹澤作品を歌えるようになったことで
チェファンのみならず国民多くに
また大きなエネルギーを与えたこと.
これはコロナ禍も悪いことばかりではない
と思わせてくれました.
ここまで,
解散から20年の月日を要しました.
さてさて,
芹澤さん派閥に付いていたサイドボーカルの
鶴久政治さん,高杢禎彦さんとも
これにて邂逅し,チェの再結成に突っ走る…
のか?と思われそうですが,
それについては基本的には無いと考えます.
鶴久さんについては再結成したそうな事を
メディアでも度々垂れ流してますが…
その理由はひとえに
「クロベエが亡くなっているから」
の一言に尽きます.
7人揃ってこその「チェッカーズ」であり
1人でも欠けたらそれはもう
チェッカーズではありません.
チェッカーズは解散の時にファンに
プレゼントされ,
ファンのココロの中に永遠に渡されました.
リーダーの再結成についてのスタンスがわかる
ある一文があります.
享氏の解散後開設されたソロのファンクラブ
「SPICE」の2001年11月の会報#20に,
ついてこのような記載があります.
(以下抜粋)
…
1年に20回くらい聞かれる「再結成はしないんですか?」話だが,
もしオレ達がそれぞれの立場でちゃんとがんばっていれば,
「それもまた楽しいかも」と思う.
でも,それぞれの今がんばっている事が,
ちゃんとバンドにフィードバックされなければあんまり意味ないよな.
それと「久しぶりに集まって昔の曲やりました」みたいな事だけじゃ
カッコ悪いよ.
もしやるんだったら,ちゃんと新曲作んないと.
それもメチャメチャかっこいいヤツをね.
(以上抜粋おわり)
享氏は少なくとも,
メンバーみんながまた同じ方向を向いて
かっこいい新曲を出せる状態になれば
その時は再結成もあると考えていたわけです.
ただ,それはあくまでも7人.
7人揃ってこその再結成な訳で…
かえすがえすも,
クロベエが亡くなっているということが残念で仕方ない.
アブラーズのかっこいい曲たちを聴いたり,
メンバーのソロのかっこいい曲を聴くにつけ,
きっと新たなるチェッカーズも驚きのかっこいい
新曲を出していたに違いないと確信するからです.
チェッカーズのデビューから38年.
再結成はもうないですが,
でもメンバーみんなが元気で活動を続けてくれたら
われわれファンはまだまだたくさんの退屈退治を受け取り
楽しく刺激的に生きていくことができます.
これからもメンバーみなさま,
どうか健康には気を付けて
充実した音楽活動を続けていっていただきたいと
切に願います.
このたびはおめでとうございます!
これからもひとつ,4649です♪
9/21はデビュー記念日.
なんと38回目です.
クロベエは残念ながら星になりましたが,
いろいろありながらもメンバーみなさま
今もさまざまな活動で元気にされているのは
とっても嬉しいこと.

ココでも以前話題にしましたが,
チェッカーズについては今年
ちょっと大きな話題がありました.
藤井郁弥さんが解散以来封印していた
芹澤廣明さんと売野雅勇さんによって作られた
初期の有名曲の数々を歌唱することを
解禁したことです.
なぜ封印していたのかというと,
細かい事情は本人たちのみぞ知るですが,
オリジナル作品に移行していくにあたり
芹澤さんと郁弥さんを含む一部のメンバーの間に
確執があったということ.
これは,
芹澤さん自身が明かしていることでもあり
封印のもっとも大きな理由であったのは
間違いないでしょう.
今回の解禁に先立って,
チェの楽器陣によるバンド「アブラーズ」の
2018年のライブ「Roots of Groove」に
藤井郁弥さんがゲスト参加しました.
いわゆる「チェの演奏で郁弥さんが歌う」
「ほぼチェ」の復活です.
このほぼチェについては過去
アブラーズの再結成最初のライブ
「アブラーズの心」でのフミヤさんのリモート出演
そしてスタジオコーストの「あぶらまつり」
とわずかながらその機会はありましたが,
もちろんというか,
初期の芹澤作品の演奏はありませんでした.
ところが,この2018年のライブではなんと
アコースティックで涙のリクエストを歌いました.
これが綿密に計画されたことなのか,
それともふとしたきっかけで
いきなり実現したことなのか.
それはわかりません.
でも,おそらくは享氏の中に
「郁弥は初期の曲に正面から向き合って
歌い継いでいかないといけない」
という思いが募っていたのではないかと思います.
このライブをちゃんとしたカタチで残すために
ギターの武内享さんは作曲者の芹澤廣明さんと
久々の会談を持ち,そして快諾を得て
永年の確執からの邂逅に至ります.
これこそが,リーダーの仕事!
図らずもその後コロナ禍を迎えて,
そして多くの人たちのこころが塞ぐなかで
郁弥さんも改めて芹澤さんと雪解けを迎えて
晴れて芹澤作品を歌えるようになったことで
チェファンのみならず国民多くに
また大きなエネルギーを与えたこと.
これはコロナ禍も悪いことばかりではない
と思わせてくれました.
ここまで,
解散から20年の月日を要しました.
さてさて,
芹澤さん派閥に付いていたサイドボーカルの
鶴久政治さん,高杢禎彦さんとも
これにて邂逅し,チェの再結成に突っ走る…
のか?と思われそうですが,
それについては基本的には無いと考えます.
鶴久さんについては再結成したそうな事を
メディアでも度々垂れ流してますが…
その理由はひとえに
「クロベエが亡くなっているから」
の一言に尽きます.
7人揃ってこその「チェッカーズ」であり
1人でも欠けたらそれはもう
チェッカーズではありません.
チェッカーズは解散の時にファンに
プレゼントされ,
ファンのココロの中に永遠に渡されました.
リーダーの再結成についてのスタンスがわかる
ある一文があります.
享氏の解散後開設されたソロのファンクラブ
「SPICE」の2001年11月の会報#20に,
ついてこのような記載があります.
(以下抜粋)
…
1年に20回くらい聞かれる「再結成はしないんですか?」話だが,
もしオレ達がそれぞれの立場でちゃんとがんばっていれば,
「それもまた楽しいかも」と思う.
でも,それぞれの今がんばっている事が,
ちゃんとバンドにフィードバックされなければあんまり意味ないよな.
それと「久しぶりに集まって昔の曲やりました」みたいな事だけじゃ
カッコ悪いよ.
もしやるんだったら,ちゃんと新曲作んないと.
それもメチャメチャかっこいいヤツをね.
(以上抜粋おわり)
享氏は少なくとも,
メンバーみんながまた同じ方向を向いて
かっこいい新曲を出せる状態になれば
その時は再結成もあると考えていたわけです.
ただ,それはあくまでも7人.
7人揃ってこその再結成な訳で…
かえすがえすも,
クロベエが亡くなっているということが残念で仕方ない.
アブラーズのかっこいい曲たちを聴いたり,
メンバーのソロのかっこいい曲を聴くにつけ,
きっと新たなるチェッカーズも驚きのかっこいい
新曲を出していたに違いないと確信するからです.
チェッカーズのデビューから38年.
再結成はもうないですが,
でもメンバーみんなが元気で活動を続けてくれたら
われわれファンはまだまだたくさんの退屈退治を受け取り
楽しく刺激的に生きていくことができます.
これからもメンバーみなさま,
どうか健康には気を付けて
充実した音楽活動を続けていっていただきたいと
切に願います.
このたびはおめでとうございます!
これからもひとつ,4649です♪
Posted by りょーすけ. at 21:18│Comments(0)
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