2020年10月16日
ピンク垂れ流しその7

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ピンク垂れ流しその7
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コスモス(オオハルシャギク)の
花色の発現.
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日本植物生理学会の質問ページで
このような質問と回答が.
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https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2319
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質問(抜粋)
コスモスの色はどうやって決まるのでしょうか?
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答え(要約)
コスモスの色素はアントシアニン.
この合成過程が3か所あり,
無色のロイコアントシアニン,
次にアントシアニジン,
そして最後がアントシアニン.
その3か所の合成過程を調節している遺伝子があり,
「C」「I」「Sp」が知られていて,
その組み合わせで花の色の発現を説明できる.
ただ,これらの発現を制御する複数の別の遺伝子の
存在もわかってきているらしく…
まぁ,組み合わせの可能性は多様で
複雑な花の色とその割合はそれら組み合わせと
発現の程度により決まる.
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さらに,
斑入りや模様のある花ができた場合は
「トランスポゾン(動く遺伝子)」の関与が
考えられる…
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とのこと.
みなさま,わかりましたか〜〜??
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( ̄∇ ̄)
キレイならいっかー♪
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仕事を終えて所要で気象庁に向かい中.




Posted by りょーすけ. at 15:27│Comments(0)
│おはな