ちょっと久々になっちゃった，
日本気象予報士会の神奈川支部例会．
前に出たときも横浜国立大学だったから
もしかして1年ぶり？
いやさすがにそれはないか．

相鉄の和田町駅から徒歩で会場へ．

駅近くの裏路地のジンチョウゲがもうぷくぷく．
咲くで〜って感じ．
春だねぇ．
素晴らしい香りを漂わせるまであと少し．

フツーの大きな道で行くのもつまらんので，
裏路地やら階段やら通りつつ．



毎度のことながら，
横国大キャンパスは中に入ってから迷うんだよなぁ．

結局5分ぐらい遅刻．

支部会員の興味深い話題提供に続いては
おなじみ横国大の学生の卒論，修論発表．
学生それぞれ全くアプローチが違う，
ほんと個性あふれる発表！
若いっていいなぁ．


招待講演はJAMSTECの松岡大祐さんの
「気象予測とAIの現状と今後の展望」

最近気象予報士のまわりでは
AIと予報士の関わりについてほんとよく話題になっていて．
よくないものから楽観的なものまで，まあいろいろと．
そんなセンシティブな話題をがっつりと．
ただし，松岡さんは予報士ではないので，
予報士同士の話で陥りがちな
「今後予報士の存在価値どーなるの？」的な
アレな話題は一切ナシ．
技術面での話が中心でとっても楽しい．

用事があったために懇親会は欠席して，
みなさまを和田町駅までご案内してお別れ．
徒歩で星川まで．
おそらく予報士のみなさまを乗せている相鉄8000系を見送りつつ

去年末に高架化が完了し廃止された踏切のその後を
ちょっと覗いたりしながら目的地まで．



高架化の工事が完璧に終わるのはまだまだ先で
平成33年（もう平成じゃないけど）らしい．
しかしながら警報器など踏切の設備や踏み板やレールなどを
とりあえず撤去していくのは30年度のうちらしい．
なので踏切だった名残を楽しみたいのであれば，
今月中，なるべく早いうちの方がよいでしょう．

いろいろすべてすんで帰宅したのは22時を回り．
長ーい1日でしたが，まぁ心地よい疲れでした．
寒すぎなくてよかったな．